無料テーマのままで良いのでは?と思う方も初心者の方の中に入るかもしれません。確かに無料テーマでもある程度の知識があって理解しながら出来るのであれば問題ないと思います。
しかし自身のサイトをカスタムする知識がない場合は、思った通りにサイトを構築するのは難しいということをあらかじめ頭に入れておきましょう。
今回は沢山ある有料テーマのうち特におすすめ有料テーマを3つ紹介します。
このブログのテーマは「SANGO」という有料のテーマを使用しています
- ワードプレスを開設したがブログの設定をどうしたら良いのかわからないし知識もない人
- 無料テーマの装飾にあまり満足していない人
- ブログもSEO対策もサクッと済ませて記事作成に取り掛かりたい人
- サクッと収益ブログを作成したい人

WordPressのテーマとは自分のブログの外観や記事を書く際の装飾などを行う為のもので要するに家で例えるなら外壁塗装やガーデニングの様な家を華やかに見せるものです。
そんなテーマにも有料のテーマと無料のテーマが存在しています。
有料テーマ無料テーマそれぞれメリットデメリットがあります。当記事では初心者の方にも分かりやすく数ある有料テーマのかでも特におすすめする3つのテーマを紹介します。

なぜ有料テーマと無料テーマが存在し私が有料テーマをおすすめするのか
結論から言うと有料テーマにはお金を払うだけの価値があるからです。
デザイン性・機能性・サポートが揃っており、初心者でも記事以外の部分はしっかりとしたサイト設計を組めるからです。
では、お金を払っても入れる価値がある、有料テーマの魅力を説明していきます。
有料テーマの場合は面倒臭い内部SEO関連はほぼ全て整っている状態で販売されています。
例えば現代ではスマホの普及率が全世界で9割を占めています。
当然ブログをスマホで見る人も多くGoogleからもスマホの人にも見やすいブログにしてねと言われています
こういったものをレスポンシブデザインと言い全ての端末で最適化された画面でブログを見れるようにする事が必須とされています。
有料テーマであればその辺が何も設定をしなくても初めから入っていますが無料テーマの場合はコードをテーマの中に入れて変更をしていかなければなりません。
また記事の作成の時もブロックの登録をしなくてはいけないなど結構初期段階でやるべきことが沢山あります。
有料テーマはRPGで言うとレベル1だけど初期装備が最強装備状態でスタートしている様なもんです。
これがブロックです!
有料のテーマであればボタン一つでこういうブロックが出せます。
無料テーマももちろんサポート自体はしてくれますが詳しいサイトの設計方法や個々のトラブルには基本的に対応してくれません。
ですが有料テーマは作成者自体のブログなどが存在し詳しく機能の使い方などが記載されています。
中でも自分が使用しているSANGOでは定期的に使用方法の勉強会があり最新のブロックや新機能の説明会などがあります。こういった部分のサポートが手厚いのも有料テーマだからこそしてくれる事だと思います。

有料テーマは基本メリットしかありませんが、お金が掛かってしまう事やデザインが似てきてしまう事など一部デメリットもあります。しかしそれを超えるメリットがありますので説明していきます。
- デザイン性が高い
- 記事作成のストレスがない
- 内部SEOが初期で入っている
- 装飾関連が充実している
- 費用がかかる
- デザインが似てくる
有料テーマは基本内部だけではなく外部(見た目)にもこだわりを持っています。
自分が使用しているSANGOで言えばGoogleが推奨しているマテリアルデザインを導入しています。
機能性はもちろんの事、読者にとって見やすいという事もテーマの一つに入っています。
記事を作成する上で読者に見やすい事は永遠のテーマです。
どうやったら見やすいかな?どうやったら分かりやすいかな?というのを意識して日々執筆をしていると思います。
文章だけでは分かりづらい部分を表で説明したり、注目して欲しい部分をボックスブロックで見せたり、見出しに色をつけたりなど無料テーマではセッティングが必要ですが、有料テーマではボタン一つで出せてしまうので、記事作成事にストレスが全くありません。
無料テーマではall-in-one SEOパックなどのプラグインを使用したりして一つ一つ内部のSEOを整えていかなければなりませんが、有料テーマではその必要がありません。
またサイトの表示スピードなども初期状態から高く画像をPNGではなくWEBPに圧縮するなど手間がかかる事をしなくて済みます
自分が使用しているSANGOではさまざまな人が日々ブロックの作成をしてくれています。
そういった知恵を集約しているサイトがありそこのブロックは自由に使用できます。
しかもめんどくさいCSSなどの設定が必要なく基本的にコピペで使用出来ます。
SANGO Land:SANGO公式ブロックサイト
STYLE PLUS:THE SONICの開発者の一人くまさんが運営しているブロックサイト
どうしてもこれだけ優秀なテーマだとお金をかけて購入しなければいけません。
料金は基本的に買取で9,000円〜27,000円程かかります。
現在自分が使用している有料テーマSANGOはレンタルサーバをConoHa WINGで契約しているので通常11,000円のところ9,900円で購入できました。
レンタルサーバと有料テーマを一緒に購入することでお得にブログを開始することができます。
レンタルサーバーConoHa
2020年4月からSANGOとConoHa WINGのコラボレーションが始まりました!ConoHa WINGを使えば、SANGOをお得に&簡単に導入できます。
これはどのテーマでも言える事ですが、どうしても人気のあるテーマは使用している人も多くデザインが似てきてしまいます。
なのでそこを上手く自分の味を出すことで他の同じテーマを使用している人と差別化を図らなければなりません。
SANGO | JIN | THE THOR | |
---|---|---|---|
税込表記 | ![]() | ![]() | ![]() |
値段(通常) | 11,000 | 14,800 | 16,280 |
値段(割引後) | 9,900 | 14,250 | 実質10,000 |
割引条件 | ConoHA WINGパック加入 | ConoHA WINGパック加入 | らくらくサーバーセットプラン加入 |
サーバー代 (年額) | 10,932 | 10,932 | 20,140 |
ドメイン代 | 無料 | 無料 | サーバー代に含む |
年間維持費(1年目) | 20,832 | 25,182 | 30,140 |
使いやすさ | |||
デザイン | |||
サポート | |||
内部SEO対策 | |||
特徴 | Google推奨のマテリアルデザインを導入している・ブロックなどの種類が多い | エディター機能が充実おり記事作成がしやすい・初心者でも簡単にサイトの構築ができる | 内部SEO対策が優れている・デモサイトのデザインをそのままサイトに反映可能 |
評価 |
※サーバ代ドメイン代などは割引対象のサーバーを使用した際の概算となっています。
※サーバー代は時期によって変動しますのでご了承ください 記事作成日:2022/06/08

ブログサイト”サルワカ”の運営者が開発した買い切りの有料テーマとなっています
価格はレンタルサーバーConoHa WINGのWINGパックプランを導入することでテーマの通常価格11,000円から¥9,900円へ値下げされます。
値段は他のテーマより安めに設定されていますが機能(内部SEOや記事の書きやすさ)は他に負けないテーマとなっているのでおすすめです。
有料テーマSANGOは淡く優しい独特な配色になっていますがGoogle推奨のマテリアルデザインを導入した有料テーマです。※マテリアルデザインの詳しい説明はリンクを貼っておきます。
柔らかく優しい感じのデザインが好きな方には一押しのテーマとなっています。

有名アフィリエイターひつじさんが開発した買い切りの有料テーマとなっています。
価格はConoHa WINGのWINGパックを入れることで通常価格14,800円から14,250円に値下げされます。
内部SEOは完備されており初心者に非常に優しいテーマとなっています。また、サイトの設計もボタン一つでできてしまうので初心者でも簡単にイケてるサイトができてしまいます。

SEOコンサルタントが開発した買い切り型の有料テーマです。
値段は高めですが内部SEOに特化したサーバー(ドメイン含む)とテーマをセットで購入できます。
通常価格は16,280円、サーバー、ドメイン、テーマのセット購入で30,140円です。最強装備でアフィリエイトブログを始めたい方におすすめ。
SEO対策はもちろんですが、他のサイトにはない特徴としてはデモサイトのデザインが何種類かありそのデザインを丸ごと自身のサイトに反映ができるので始めたそのうちに完璧な状態のサイトを手に入れることができます。
いかがだったでしょうか?有料テーマは沢山あり選ぶのに悩んでしまいがちですが、特におすすめの3つを今回は紹介させていただきました。これで悩むことなく一番自分に合った有料のテーマを選ぶことができると思いますのでブログ始めたてで有料テーマを悩んでいる方はぜひ参考にして見てください。