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【ブログ初心者でも簡単!】ロングテールキーワードとは?メリットデメリットを紹介

皆さんこんな悩みはありませんか?

記事を書いても検索順位が上がらない、始めたばかりのブログはどういうキーワードで記事を書けば良いかわからない。

当記事では、そんな悩みをメリットデメリット含め初心者にも分かりやすく解説していきます。これを見ればロングテールキーワードを理解し実際にブログでも運用ができるようになると思いますので是非参考にしてみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  1. 初心者でも検索順位を上げたい、上位を狙いたい人
  2. 始めたばかりでキーワードの選定方法がわからない人
  3. ロングテールキーワードの実際の使用方法が知りたい
  4. ロングテールキーワードの探し方が知りたい人

ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードの説明

SEO対策におけるキーワードには、検索ボリュームが多い単一の「ビックキーワード」と、検索のボリュームこそ少ないものの、コンバージョン率が高い「ロングテールキーワード」があります。

複数の単語を組み合わせているのが特徴で、3語以上が目安です。

月の検索ボリュームでみても1000回未満と、ビックキーワードに比べると、検索数が少ないのも特徴です。

売れ筋の商品よりもニッチな商品の売上額が上回るロングテール理論などが語源にもなっています。

ちなみにロングテールキーワードが、検索キーワードが長いしっぽ=ロングテールのように見えることで、つけられた言葉です。検索ボリュームの少なさもあり「スモールキーワード」などと呼ばれることもあります。

なぜ初心者がロングテールキーワードでブログ記事を書くべきなのか?

なぜ初心者の方がロングテールキーワードを使ってブログ記事を書くことをおすすめするのか?それは、ビックキーワードに比べて、ロングテールキーワードは上位表示されやすい特徴があるからです。

ビックキーワードは検索数こそ多いものの、その分強豪も多く記事の質も非常にレベルが高いです。

ビックキーワードは上位に表示されると、サイト流入も大幅に見込めるため大手企業などの競合サイトもたくさん参入しています。そこに参入しても上位に表示されるのは難しく、特に始めたての初心者ブログだとなおさら厳しいです。

その点、ロングテールキーワードは、月間でも1000回未満の検索になるため、競合も少なくなります。検索の難易度も低くなるので、より上位に表示させられる可能性も高くなります。また、ロングテールキーワードになるとユーザーが具体的な目的を持って検索をしているのでこちら側の提案がしやすいと言う特徴もあります。

なので、初心者の方はまず、ロングテールキーワードで勝負することをおすすめします。

知っておきたい知識(ここだけは知っておこう)

ロングテールキーワードを設定するにあたり、最低限知っておかなければいけない単語を解説します。

今から説明する4つのキーワードを知っておけば、より深くロングテールキーワードについて理解できると思いますのでぜひ覚えておきましょう。

検索上位

GoogleやYahoo!の検索結果で1ページ目(1位~10位)に表示されることです。 ロングテールキーワードを使用することで、検索上位に入る可能性を高めます。 検索上位になると検索流入が増加しコンバージョン率が上昇します。

コンバージョン率(CVR)

コンバージョン率(CVR)とは、”Conversion Rate”の略で、ブログやホームページにきたユーザーが商品の購入や申し込みに至ったかを表す数値です。

コンバージョン率は下記計算で求めることができます。

コンバージョン率(CVR)=CV数(商品購入した数量)÷セッション数(ブログにきてくれた人)×100

ブログにきた人が10,000人(セッション数)で商品を買ってくれた人が100人(CV数)だとすると

100÷10,000×100=1%

CVR=1%と求められます。

この数値が高ければ高いほどブログに来た人がその記事に納得し商品を購入してくれたと言うことになり、記事の信頼度の目安としても見れます。

サジェストキーワード

サジェストキーワードの画像

Googleなどの検索窓にキーワードを入れた際に出てくる候補欄のことです。

ビックキーワードを入れた際にユーザーの検索履歴や傾向、データベースを元にして検索エンジン側が「この人はこう言うこと知りたいのかな?」といった候補を上げてくれます。この候補欄のことをサジェストと言います。

検索意図(インテント)

ユーザーがGoogleやYahoo!で調べる際の検索深層心理のことを言います。ユーザーが検索をする際は何か目的を持って検索をすると思います。

例えば、”ブログ 始め方” と調べるユーザーはこれからブログを始めるのに対してどういったことをすればいいのか分からないので、このキーワードで調べていると思います。なぜユーザーがこのキーワードで調べたのか、そこの心理の部分を読み解くこと。これが検索意図(インテント)です。

ロングテールキーワードを使用するメリット

メリットデメリット

では、初心者の方がロングテールキーワードを使用するメリットを4つ具体的に説明します。

メリット
  1. 初心者の方でも検索上位を狙いやすく記事作成がしやすい
  2. ユーザーの検索意図が読みやすい
  3. コンバージョン率が高い
  4. 安定した集客が見込める

初心者でも検索上位を狙いやすく記事作成がしやすい

ロングテールキーワードは検索数が少ない分競合サイトや企業サイトが少なく、上位表示されやすい特徴があります。

例えばフライパン テフロン 26センチ 軽い みたいなキーワードだと月間の検索数も少ないのでなかなか商品が売れません。そういったキーワードは大手企業や有名ブロガーみたいな人には効率が悪いのであまり記事を書きません。

なので初心者の方はそういった隙間を狙ってまずは記事を書き始め検索順位を上げていくことが大切なのです。

また複数のキーワードを組み合わせていることもあり、紹介する内容なども決まっています。

そのため、コンテンツを作るときも、より明確化しやすく読者のニーズを的確に予測することができるのです。

MEMO
とはいえコンテンツで最も重要なことは、読者の知りたい情報をしっかりと抑えて紹介できているかにかかっています。ユーザーファーストで記事作成に努めましょう!

ユーザーの検索意図が読みやすくCVRが高い

ロングテールキーワードは読み手である読者が求めている内容がより具体的になっている特徴があります。

検索キーワードを複数にする人の多くが、より深い悩みを抱えています。そのため、調べている内容をより明確化できるのです。

読者も、ただ調べている状態ではなく、結果を見て行動したい人が多いので、よりコンバーション率を高めることに繋がります。

どんなキーワードにするかによっても変わりますが、より緊急性のあるものだと、その確率が高くなるのもロングテールキーワードの特徴です。

安定した集客が見込める

ロングテールキーワードは競合が少ないこともありGoogleのアップデートによる検索順位の変動に巻き込まれにくい特徴があります。そのためその商品がある限りは割とコア層のユーザーが定期的にサイトに訪れてくれます。

ぱぴぃ
ぱぴぃ

前に男性美容ですごくニッチな商品の記事を書いたけど、前回のコアアップデートにも巻き込まれず安定して検索1位を確保してるよ〜自分以外にこんな悩みある人いるの?みたいな記事だけど・・・

ロングテールキーワードを使用するデメリット

続いてデメリットを2つ紹介します。

  1. 大量の検索流入は見込めない
  2. 成果が出るまでに時間がかかる

大量の検索流入は見込めない

キーワードの掛け合わせによっては、期待値ほどの検索流入が見込めない事も考えられます。ユーザーがもともと少ないこともありますし、ユーザーが存在せず(月間検索0回)流入が見込めない可能性もあります。

どんなロングテールキーワードにするのかによっても変わるため、しっかりとキーワードを調査しておくことが大切です。

成果が出るまでに時間がかかる

ロングテールキーワードは流入が少ないキーワードを狙っています。そのため、ビックキーワードに比べると、検索ボリュームも少なく上位表示されない可能性もあります。

すぐに結果を出したい人にとっては、少し歯がゆさも感じるかもしれません。ロングテールキーワードはコツコツと積み上げていくことが大切なのもあり、長期的な視野で見てブログを運営していく必要があります。

どうしても地道な作業になること、結果が出るまでの道のりも長くなる点はデメリットといえるのではないでしょうか。作業時間もかかるので、管理的なコストなども含め、考える必要があります。

ロングテールキーワードを使用した見出しの作り方

実際に私がロングテールキーワードを使用するならどうやって決めるかを実体験をもとに記載します。

そのまま同じような感じで真似ていただいても構いません。まずはどうやってロングテールキーワードを決めているのか感覚だけでも把握できることが大切なので参考にしてみてください。

STEP1、主となるキーワードを決める(ビックキーワード)

主軸となるカテゴリーを選定します。ここはあまり難しく考えず自分が紹介したいジャンルもしくは自分のブログのテーマに合わせて考えていただければと思います。

今回のテーマは ”キャンプ” でいきたいと思います。

ここではラッコキーワードという無料キーワード検索ツールを使用します。

ラッコキーワードにキャンプと入れます。サジェストが一覧になって出てきます。

この中から自身にあったキーワードを選びます。今回はキャンプ場 千葉をメインキーワードに設定します。

サジェストの一覧
出典:ラッコキーワード

STEP2、キーワードプランナーにSTEP 1で検索したキーワードを入れる

Googleキーワードプランナーの使用方法も併せて紹介します。

新しいキーワードを見つけるをクリック
キーワードプランナー使用方法1
先ほど調べたキーワードを入れる(今回はキャンプ場 千葉)
キーワードプランナー使用方法2
リストを確認し月間検索ボリュームが1000以下のキーワードを見つける
キーワードプランナー使用方法3

今回は調査結果を元に千葉県でなるべく安くデイキャンプができるところを紹介します。

STEP3、ユーザの検索意図を調べる

先ほどのキーワードプランナーを他にもみてみると”千葉 デイキャンプ 無料” というキーワードもあるので

できるだけ安くデイキャンプがしたい人も一定数いることが想定できます。

キーワードプランナー使用方法4

ロングテールキーワードを意識した見出しを実際に作成

この調べたキーワードをもとに見出しタイトルにキーワードを散りばめていきます。

もし自分が見出しを作成するならこうします。

【2022年最新】千葉県のおすすめ無料デイキャンプ場5選はこれ!

このような感じでキーワードを見出しに入れることで違和感なくタイトルを作成できますので、是非初心者の方も真似してみてください。

その他大見出しなどの作成も紹介しています。気になる方はこちらも一緒に確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか?これを見れば初心者の方でもある程度自分が売りたい商品を売り出すことができると思います。まずは大きいところを狙うのではなくニッチなキーワードを攻めてみてください。

この記事を読んで実際にやってみたら結果が出た!などありましたら是非シェアをしていただけると幸いです。

他にもブログ関連の記事を作成しています。初心者目線で記事を作成しているのでよければ参考にしてみてください。

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